休むきっかけと休んでいるときの暮らし

私がもうだめだ…となったきっかけはいくつもありますが

体が動かなくなって、涙が止まらなくなって

会社に行けない自分なんて消えてしまえと思って

親に朝から電話をすることが増えて

会社に行き続けることに限界を感じたことです。

もっといろいろあるんですけど、

「会社に行けない」が最初でした。

 

職場から帰る電車で泣いたり、

会社の前に行くと涙が出たりするのって

普通のことだと思っていたんですけど普通じゃないらしいですね。

みんな「行きたくない」「嫌だ」って思いを抱えながら

仕事をしているんだと思っていました。

少なくとも私の会社の周りの人はそうでした。

私の親も「疲れた」「嫌だ」と愚痴ることが多いので、

そんなもんだと思っていました。

私がアルバイトをしているときには

「今日は何件処理できるかな」「今日はノーミスでできるかな」と

ゲーム感覚で働いていたときもあったんですけど、

社会人は別なんだと思っていました。

アルバイトの経験談もいずれお話しますね。

 

さて、病気療養って何したらいいんだろうと思いますよね。やったことないもん。

最初の一週間は部屋の整理をしたり、

ミニマリストのユーチューバ―の動画を見ながら断捨離したり、

料理を作ったりしていました。

最初の一週間はとにかく考えないようにしたのと、

社会復帰しなきゃとおもって焦っていました。

 

次の一週間はどん底です。

部屋の片づけもやりきって、

料理にもお金かけるのばかばかしくなってきて

寝ている時間が増えました。

Twitterやインスタグラム、YouTubeGoogle

うつ病」と検索をかけることが増えました。

最初は「どうやったら治るんだろう」という気持ちで調べましたが、

だんだんと「みんな苦しんでいるんだ」「苦しくてもいいんだ」と

いう気持ちに変わっていきました。

 

それから、動ける日と動けない日に大きな差が出るようになりました。

こうやってパソコンに触れるようになったのは5日前くらいです。

少しずつ良くなってきているんでしょうか。

 

今の会社に戻るイメージは今もついていません。

どちらかというと転職サイトで別の職を見ることが増えてきました。

 

友達から年末空いてる?ディズニー行きたいんだけどいつ行ける?

とありがたいことに声を掛けていただくんですけど、

本当に未来が真っ暗で何も見えなくてどうしようと思っています・・・

ブログを続けていく中で、いい報告ができるようになるといいな、と

思います。